なぜ氷は水に浮くの?
カテゴリ: 自然・物理

💡 簡単にいうと…
氷は水よりも軽くて広がっているから、水に浮くんだよ。
🔍 もう少しくわしく!
水はふつうのとき、分子がぎゅっと集まっているけど、氷になると分子が少し広がって並ぶようになります。 そのため、氷は同じ体積でも水よりも軽くなるんだ。
だから氷は水に浮くことができるんだよ。これは「密度」のちがいが理由なんだ。 密度が小さいものは大きいものの上に浮く性質があるんだよ。
このしくみのおかげで、氷が湖や川に浮いても下の水が凍りにくく、生き物が冬をすごしやすくなるんだよ。
🌟 こんなところに注目!
- 氷の分子は水より広がっている
- 氷の密度は水より小さい
- 密度の小さいものは浮く性質がある
- 氷が浮くことで生き物が冬をすごしやすい