なぜ音は壁を通り抜けるの?
カテゴリ: 音・ふしぎ

💡 簡単にいうと…
音は「空気のふるえ」でできていて、そのふるえが壁を少しずつ伝わって、 反対側まで届くことがあるからなんだよ。
🔍 もう少しくわしく!
音は「ものがふるえること」で生まれ、そのふるえが空気をつたって広がっていきます。 このふるえは、空気だけじゃなくて、「かたいもの」も伝わることができるんだ。
だから、壁にぶつかった音のふるえは、壁の中をちょっとだけ伝わっていって、 その反対側の空気にまた広がって、音として聞こえることがあるんだよ。 厚い壁ややわらかい壁だと、伝わりにくくなるよ。
🌟 こんなところに注目!
- 音は「ふるえ」が伝わることで広がるよ
- かたいものにもふるえは伝わる!
- 壁が厚いほど、音は小さくなりやすい