なぜ気温が上がると氷は溶けるの?
カテゴリ: 自然・物理

💡 簡単にいうと…
気温が高くなると、氷のまわりの空気やものがあたたかくなって氷が溶けるんだよ。
🔍 もう少しくわしく!
氷は水が冷たくて固まったものだよね。氷の中の水の分子はかたく並んでいるけど、あたたかい空気や物に触れると分子が動きやすくなって溶けて水になるんだ。
気温が上がると、氷にふれた空気の温度も高くなって、氷の分子がエネルギーをもらい、かたまっている状態から自由に動くようになるんだよ。 それで氷は溶けて水になるんだ。
逆に気温が下がると、水の分子がゆっくりになってまた固まって氷になるんだよ。
🌟 こんなところに注目!
- 氷は水が冷えてかたまったもの
- あたたかいと分子が動いて氷が溶ける
- 気温の変化で氷と水が変わるしくみ